大道芸人　フーミンのあれこれ

今日は、新聞記者さんの取材でした。

テーマは、「夢」ということで、将来の夢について聞かれ、「幸せな生活」と答えてしまった。

こんなお父さんいたら面白いと思うけどなぁ。「夢」ってなんだろう。

うん、記事にならないですね。すいません。

でも、企んでいることは少しはあります。

ぼくは、小学校低学年の時に、バルーンフェスタでワンマンバンド大道芸をやっている外国の方を見て、凄い衝撃を受け、それから２０年後の今、自分でワンマンバンドをやっています。まさかこんなことになるとは、です。昨年は、念願のバルーンフェスタにも出させて頂きました。同じ場所に立ち、感慨深いものがありました。そこで、沢山の子どもたちと握手して、写真を撮りました。その写真を大事に持っています。

さて、また、２０年後。ぼく、５０代。

バルーンフェスタ、どこかの佐賀のお祭り、公園で、ワンマンバンドをやっている若者を見かけたら、すかさず声をかけるのです。
「どうも、フーミンです」って。

こどもが、ぼくを見てくれて、仕組みを聞いてきたり、すごい笑顔でぼくのワンマンバンドセット背負ってくれたり、目を輝かせて色んな角度から走り回って見てたり、小さいときの自分と重なることが沢山あります。

あながち、２０年後、そういうことがあるんじゃないかなぁとそんなことを企んでいます。

こんなことが記事にならないかなぁと思うのです。